一級建築施工管理技士補(一次検定)は、施工管理としてキャリアを伸ばすための重要な資格です。
現場監督として働く人なら、いずれ必ず向き合う資格でもあります。
この記事では、現場監督歴8年の視点 から
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難易度(リアルな体感)
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合格までの勉強時間
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最短で合格する勉強方法
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つまずきポイント
を、初心者にもわかりやすく解説します。
一級建築施工管理技士補の難易度とは?
■ 合格率は約35〜45%
数字だけ見ると「そこそこ受かる資格」に見えますが、
建築知識ゼロの人には確実に難しい部類 です。
現場監督8年の人が感じる“リアルな難しさ”
現場経験が長いと、以下の分野はかなり理解しやすいです。
◎ 理解しやすい分野
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安全管理
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工程管理
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施工計画
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現場での品質管理の考え方
しかし、それでも以下は時間がかかります。
△ 現場経験者でも難しい分野
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法規(建設業法・労働安全衛生法など)
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建築一般の基礎知識
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計算問題(構造系)
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用語・数字暗記
「経験があるから楽勝でしょ?」と思われがちですが、
暗記系と計算系は別軸の勉強が必要 です。
必要な勉強時間(現場監督8年のリアル版)
■ 経験者は
80〜120時間(約2〜3ヶ月) が現実的ライン
理由はこちら👇
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現場経験が理解の助けになる
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ただし法規や数値系は全部暗記で逃げ場なし
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計算問題は慣れないとミスが出る ←私は完全に諦めました。構造計算は昔から苦手。
■ 1日1時間ペースなら
→ 約3ヶ月で合格圏内
■ 1日2時間ペースなら
→ 1.5〜2ヶ月
最短合格を狙う勉強方法
1. 過去問中心の勉強が最強
施工管理技士補は 過去問と同じ形式が多い のが特徴。
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5年分を解く(本屋さん行くとだいたい5年分しかないからです。)
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間違えたところ、なんとなくで合っていたところだけ復習
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解説を読み込む ←理解するまで。
これが一番効率的です。
2. 法規は「暗記に振り切る」と点が伸びる
現場経験があっても、法規だけは別物です。
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建設業法
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労働安全衛生法
- その他関連法規
ここは 丸暗記でOK。
3. 計算問題は公式暗記 → 反復
計算問題は出題率が高く、苦手だと大きな失点になります。構造系は得意なら覚えておくと良いです。
覚えるべきは以下。
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出来高計算
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歩掛
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人員計画
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構造 ←無理なら諦める。
8年経験があっても、最初は時間がかかりました。
しかし 慣れると得点源に化ける のがこの分野。
4. 通勤時間を“勉強時間”に変える
毎日0.5〜1.5時間の移動時間。
この間に
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過去問アプリ ←これ便利。ちょっとした休憩中に数問やる。塵も積もれば山となる。
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音声解説
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解説動画
を回すだけで、1日1時間〜1.5時間も積める。
机に向かえなくても勝てる勉強法です。
車通勤だったら音声や動画に頼りましょう。実際、私はyoutubeで解説動画を再生リストに入れて聞きながら運転してました。数日で飽きて再生リストが全て音楽になったのは内緒です。
5. 本番は「分からないところは飛ばす」が一番大事
一次検定は時間が余ります。解答2~3周できます。最後まで残っていないと問題持って帰れないのどうにかしてほしいです。
ポイントは以下:
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簡単な問題から解く
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計算問題は後回し
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迷ったらすぐ飛ばす
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試験中に手が止まらないようにする
過去問で“自分の解く順番”を作っておけば安心です。
初心者がつまずくポイント(対策付き)
❌ 用語が多すぎて心が折れる
→ 教材を増やさない。1冊+(過去問orアプリ)で十分。数千円で事足ります。
❌ 計算問題で毎回ミスる
→ 公式をメモ化して毎朝チェック。
❌ 用語や数値が覚えられない
→ スマホ暗記が最強。
一級建築施工管理技士補はキャリアの大きな武器になる
この資格を取るメリットは非常に大きいです。
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現場監督としての評価アップ
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転職市場で有利
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年収アップにつながる
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将来の「一級施工管理技士(二次検定)」へのステップ
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管理職への道が開く
ここまで読んだあなたなら確実に合格できるポテンシャルがあります。
無理なくコツコツ、過去問中心で進めれば大丈夫ですよ!
最後に、何で二次検定に関して書いてないのか。
願書受付期間…短いね😢


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