- はじめに|スマッシュが「弱い・入らない」と悩む人は多い
- 結論:スマッシュを強くしたいなら「打点・体の回旋・ヘッドスピード」の3つだけ改善すればOK
- ① 打点が低い・体より後ろで打っている
- ② 手打ちになっていて体の力が伝わっていない
- ③ グリップが間違っている(握り込みすぎ)
- ④ フォロースルーが途中で止まっている
- ⑤ そもそも準備姿勢が遅い(フットワーク不足)
- ① 構え:右足を少し後ろに引き「横向き」を作る
- ② バックスイングで“肘を高く保つ”
- ③ 体の回旋を使って重心を前に移動させる
- ④ 打点は“頭より少し前の最高点”
- ⑤ ラケットヘッドを一気に走らせる(手首の返し)
- ⑥ インパクトの瞬間だけ“グッ”と握る
- ⑦ 振り切る → 背中へラケットが抜ける
- ① ストレートスマッシュ(基本)
- ② クロススマッシュ
- ③ ハーフスマッシュ
- ④ カットスマッシュ
- ⑤ ジャンピングスマッシュ
- ① ワイパースイング(手首の返しを覚える)
- ② 高速素振り(ヘッドスピードUP)
- ③ クリア → スマッシュの反復
- ④ コーチ・上級者にノックしてもらう
- ① 相手を後ろへ追い込んでから打つ
- ② クロスで動かしてストレートで決める
- ③ スマッシュ→前のプッシュで決める
- 初心者向けラケット
- おすすめガット(スマッシュ向け)
はじめに|スマッシュが「弱い・入らない」と悩む人は多い
バドミントンの花形ショットといえば「スマッシュ」。
しかし実際には、
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全然スピードが出ない
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打点が低くなってしまう
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手打ちになってしまう
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速いスマッシュを打つコツが分からない
という悩みを持つ初心者〜中級者がとても多いです。
本記事では、現役プレイヤー・初級者指導の経験から、
スマッシュが弱い原因 → 正しい打ち方 → 即効で変わる練習方法まで徹底的に解説します。
初心者でも再現できる内容なので、今日からスマッシュが変わります。
結論:スマッシュを強くしたいなら「打点・体の回旋・ヘッドスピード」の3つだけ改善すればOK
スマッシュの強さを決める要素はシンプルで、次の3つです。
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打点を高く・前で捉える
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手打ちではなく体の回旋を使う
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ラケットヘッドスピードを最大化する
この3つが整えば、筋力が弱くてもスピードは一気に上がります。
スマッシュが弱い人に共通する5つの原因
スマッシュがうまく決まらない人には、必ず共通点があります。
まずは原因を潰すことで、どんな人でも改善できます。
① 打点が低い・体より後ろで打っている
スマッシュが弱い最大の原因は、打点の位置です。
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シャトルを後ろで打つ
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打点が低い
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落下を待ちすぎる
→ これだけで威力は50%以上落ちます。
打点は「頭より前、できれば50cm前」が理想です。
② 手打ちになっていて体の力が伝わっていない
よくあるパターンはこれ。
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腕だけで振っている
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手首・肩・胸・腰の回転が使えていない
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足が止まっている
スマッシュは「腕力のショット」ではありません。
体の回旋と重心移動が使えれば、驚くほど速くなります。
完璧にシャトルを捉えるとシャトルがいつもより減速せずノビていく。
これにカットを交えると…得点しやすくなります👍
③ グリップが間違っている(握り込みすぎ)
初心者は「力を入れよう」としてグリップを強く握りがち。
しかしスマッシュは逆で、
「インパクトの瞬間だけ」が正解。
これによりヘッドスピードが跳ね上がります。
④ フォロースルーが途中で止まっている
体の前でラケットを止めると、力が抜けます。
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最後まで振り切る
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ラケットが背中の横に抜ける
この振り切りがあることで、初速が圧倒的に変わります。
⑤ そもそも準備姿勢が遅い(フットワーク不足)
スマッシュは「打つ前ですべてが決まる」と言われるほど、準備が大事。
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足が止まる
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体が後傾になる
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打点まで追いつけない
→ 打点が下がり、弱いスマッシュになる。
構えの早さが強いスマッシュの前提条件です。
常に踵(かかと)は少し上げておきましょう。
正しいスマッシュの打ち方|初心者でもできる7ステップ
ここからは、フォームを再現しやすい順番で解説します。
① 構え:右足を少し後ろに引き「横向き」を作る
スマッシュは必ず「横向き」から始まります。
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右利き → 右肩を後ろ
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左利き → 左肩を後ろ
真正面を向いたままでは、回旋が使えません。
弓を引くイメージ!
② バックスイングで“肘を高く保つ”
肘が低いと、打点も低くなります。
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肘は肩より高く
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ラケットはリラックスした状態
肩に力を入れず、しなりを使う準備です。
③ 体の回旋を使って重心を前に移動させる
いわゆる「腰の回転」。
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後ろ足 → 前足へ重心移動
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右肩 → 左肩へ開く動き
腕力の3倍以上のパワーを生む大事な動きです。
まずは構えてから腰を思いっきり回してみてください。すると、勝手に肩が前に出ますよね? 遅れて肘が前に出ます。そして最後に手首が前に出る。この順番でエネルギーが伝わっていく。 この流れを途中で止めずに最後まで繋げる。これが大切です。うまく体を使えるようになることが、速いスマッシュへの最短ルートですね。
④ 打点は“頭より少し前の最高点”
スマッシュのパワーは打点の高さで決まるといっても過言ではない。
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高く
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前で
-
落ちる前に
ジャンピングスマッシュなら、さらに+30〜50cm高く取れます。タイミングは初心者には難しすぎます。慣れるしかない。
⑤ ラケットヘッドを一気に走らせる(手首の返し)
スマッシュは「手首で打つ」わけではありませんが、
最後のスピードは手首の返しで決まります。
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指でグリップを締める
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手首を返す
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ラケットのしなりを使う
この瞬間に初速が一気に伸びます。
⑥ インパクトの瞬間だけ“グッ”と握る
これができるとヘッドスピードが2倍になります。
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ふだんは軽く握る
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インパクトだけ締める
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すぐに力を抜く
この握り方は上級者ほど徹底しています。普段は軽く握っていればいいんです。
打つ瞬間だけ力を入れる。普段はラケットをクルクル回せるくらい軽く!これを徹底しましょう!
⑦ 振り切る → 背中へラケットが抜ける
最後まで振り切ることで、力が最大限伝わります。
スマッシュの種類と使い分け
スマッシュには5種類あり、使い方を知ると試合で一気に決まりやすくなります。
① ストレートスマッシュ(基本)
基本であり最も速いショット。
相手のフォア側へ速球を打ちたいときに使います。
② クロススマッシュ
相手を横に走らせる効果が強く、ラリーを崩せます。
③ ハーフスマッシュ
速すぎず、沈むショット。
相手がレシーブしにくい“いやらしい軌道”。
④ カットスマッシュ
鋭角に落ちるフェイント系。
相手が動けないタイミングで刺さります。
⑤ ジャンピングスマッシュ
高さ・初速・角度すべてが最高。
決定力はトップクラス。
私は失敗率もトップクラス。
今日から強くなるスマッシュ練習メニュー
① ワイパースイング(手首の返しを覚える)
ラケットを横に振り「しなる感覚」を覚える練習。ペットボトルに水入れて振るのもアリ。
② 高速素振り(ヘッドスピードUP)
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20回 × 3セット
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毎日やれば1週間で変わる
③ クリア → スマッシュの反復
フォーム作りに一番効果的。
④ コーチ・上級者にノックしてもらう
正しい打点に入る感覚が身につく。
スマッシュが決まりやすくなる戦術(試合で勝ちたい人向け)
① 相手を後ろへ追い込んでから打つ
スマッシュ単体より、ラリーの流れが大事。
② クロスで動かしてストレートで決める
黄金パターン。相手が戻る前に刺さる。
③ スマッシュ→前のプッシュで決める
相手が上げた瞬間に前へ詰める。
(相手の胸へスマッシュ打ってみると…チャンス作れたりもする。失敗すると飛びすぎてアウトになる。)
初心者におすすめのラケット・ガット
初心者向けラケット
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YONEX アストロクス 33
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YONEX ナノフレア 100
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MIZUNO FORTIUS 11
おすすめガット(スマッシュ向け)
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BG66アルティマックス
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BG80パワー
まとめ|スマッシュは「打ち方を知れば誰でも強くなる」
スマッシュは難しいショットに見えますが、
正しいポイントを押さえれば初心者でも一気に速くなります。
特に重要なのはこの3つ。
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打点を高く・前で取る
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体の回旋を使って全身で打つ
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ラケットヘッドスピードを最大化する
本文の練習メニューを1週間続ければ、
あなたのスマッシュは別物になります。

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